全て 忘れてしまうから ― 2025年10月25日 16:46
久々に新曲出来ました。ブランクありすぎてぐだぐだですが、続けないと終わってしまうので…恥ずかしながら帰って参りました。
下に色々書いてますが丸めれば認知症の歌です。
歳のせいにしたらお終いだけど、物忘れが多くて認知機能に衰えがきているのかも!と思うようになったこの頃。最初は結構ショックだったけれども、最近では『忘れていく事は神が人間に与えた癒しなのかも』と思う様になった。
大切な記憶が霞んでいく事は確かに悲しい事だけれど、記憶は楽しいだけではなく、痛みや辛さも同時に積もって行く訳で。
人は記憶によって生かされ、また記憶によって苦しむこともあります。過去の痛みや喪失をすべて記憶し続けることがもし可能だったとしたら、それはかえって人を壊してしまうかもしれない。もしかしたら加齢による「忘却」という現象は、神が作った“赦し”であり、“救い”とも言えるのかも、と。
「忘れる」ことによって、新しい今を生きる余白が生まれる。過去の荷を少しずつ降ろしながら、軽やかに老いていくことができる――そう考えると、老いはただ衰えではなく、ある種の「静かな成熟」なのかもしれない、なんてね。
そしていつか記憶と忘却とのバランスが逆転し、更には空っぽになった時。人は凪いだ海の様に平穏な心持ちになれるのかな。
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